土屋公雄・田原唯之
2009年より愛知県岡崎市額田地区にてスタートした「天使の森プロジェクト」。
「森は水源となる自然のダムを形成し、又、二酸化炭素を吸着しながら酸素を放出する中で多様な生物を育んでいる。
そんな生命の源となる森に、多くの人が集い、様々なアクティビティが生まれ、これからの私たちの未来を共に語らうことができる場の創出を目指す。」
というコンセプトを掲げ、現在、岡崎市の行政、民間企業、地域住民、学術機関、金融機関、その他関係各所が連携する形で、プロジェクトが動き始めている。
このプロジェクトに連動する形で、前年度に引き続き、日本の抱える森林・環境問題、山村の過疎問題に対して、その現場に直接的なアプローチとして、建築・アート・ランドスケープなどを媒体としながら、地域に眠る文化的・経済的資源を活用した新たな地域活性化を目的として実施。
2013年度の土屋スタジオ学部4年生による卒業制作の作品紹介。
2013年度の土屋スタジオ活動風景の紹介