2015年度のゲスト

GUEST - 2015

2015/05/29

Atsuko Nakamura

都市と自然 - 作品制作について語る

2005年 武蔵野美術大学建築学科卒業。
2011年 ロンドン大学スレード美術学校大学院彫刻課程修了。

現在は黄金町エリアマネージメント(横浜)の長期レジデンスに参加、世界各地で作品発表を行う。
「都市と自然」をテーマに、現代社会が抱えるさまざまな矛盾や葛藤を翻訳し、彫刻やインスタレーション、映像、音などを用いた身体的な体験を促す作品表現を行う。

主な展覧会は、
2015年 個展「意識と無意識の境界」金沢アートグミ(石川)
2011年 個展「The Pulsating Earth」La Caja Blanca Gallery(パルマ・デ・マヨルカ/スペイン)
2014年 「Monologue Dialogue 3」バンコク現代美術館(バンコク/タイ)
2014年 「Academy Now I」ボローニャアートフェア(ボローニャ/イタリア)
2013年 「Delve」Leyden Gallery(ロンドン/イギリス)
2011年 「The Future Can Wait 2011」Charlie Smith London and Saatchi Gallery(ロンドン/イギリス)
など。

2015/06/26

西川 勝人 | NISHIKAWA Katsuhito

白い風景 - ヨーロッパと日本美術のはざまで

自然のもつ有機的なフォルムを感じさせる彫刻作品を数多く手がける一方、自然と建築との融合や空間性を伴った公共美術にも携わる。近年では色彩を扱った作品「Colour as shadow」を発表、その活動は多岐に及んでいる。また、1994年以来、ドイツ、デュッセルドルフ近郊のノイス市にあるインゼル・ホムブロイヒの活動に参画している。

1949年東京に生まれる。慶応義塾大学卒業後に渡欧。
ドイツのミュンヘン美術大学、デュッセルドルフ美術大学大学院卒業後作家活動に入る。
1981年ミュンヘンで初の個展を開く。
以後、第45回ヴェネチア・ビエンナーレ・アペルト(1988)、東京国立近代美術館「現代美術への視点、─色彩とモノクローム」展(1989)、第21回サンパウロ・ビエンナーレ(1991)、第6回ヴェニス国際建築展(1996)、第9回ヴェニス国際建築展(2004)、釜山ビエンナーレ(2006)など。

1998〜2000年ハンブルク美術大学客員教授、2000年ランス美術大学客員教授、2001年〜ハンブルク美術大学名誉教授。

2015/09/18

脇 克典 | WAKI Katsunori

コマ撮りアニメーションの世界

東京都出身。
東京造形大学にて彫刻を専攻、卒業後は幼児向け映像の制作会社でCGを担当する。
その後退職し、フリーランスでイラストの制作やデザインを手掛ける。当時のキャッチフレーズは「世界征服をたくらむ悪の天才クリエイター」。

現在は(有)イーゲームに所属。遊技機に使用されるエフェクトを主に作成し、鉄砲玉ならぬパチンコ玉のような生活を送っている。学生時代からコマ撮りアニメーションの作成を手掛け、イメージフォーラムフェスティバル2004においてヤング・パースペクティブ受賞。
また近年では2013年に開催された「デジタルアートX」展(東京都美術館)に出品する等、一貫して課題や仕事以外の部分に輝きを見せる。

2015/11/13

岩崎 貴宏 | IWASAKI Takahiro

「特別な瞬間」と「平凡な日常」

1975年広島生まれ。広島在住。
広島市立大学芸術学研究科博士後期過程修了(2003年)、エジンバラ・カレッジ・オブ・アート大学院修了(2005年)。

鉄塔や工事現場など現代の日常風景や、厳島神社や金閣といった歴史建築物を緻密な構造体の彫刻作品として再構成する。

近年の主な展覧会に、「Takahiro Iwasaki: In Focus」(Aron Gallery、アジア・ソサエティー、ニューヨーク、2015年)、「Takahiro Iwasaki: Itsukushima Reflection Model From the NGV Collection」(ヴィクトリア国立美術館、メルボルン、2014年)、「アジア・パシフィック・トリエンナーレ」(クイーンズランド州立美術館、ブリスベン、2012年)、「ヨコハマトリエンナーレ2011」(横浜美術館、2011年)、「リヨン・ビエンナーレ」(リヨン現代美術館ほか、2009年)など。

※ ゲストの略歴などは、開講当時のものとなります。