2017/10/20
山田 崇臣 | YAMADA Takaomi / 鈴木 莉紗 | SUZUKI Risa
空間演出とエンターテインメントの可能性
NHKでのテレビ美術や、そのノウハウを生かしたイベント事業のアートディレクション事例を紹介。また近年のメディア動向や世界のアートイベントをふまえながら、日本のエンターテインメントの可能性を探ります。
山田 崇臣 | YAMADA Takaomi NHK映像デザイン部チーフプロデューサー 1997年NHK入局、2014年NEP出向を経たのち、2017年NHK映像デザイン部に復職。 これまで大河ドラマや紅白歌合戦をはじめ、さまざまなジャンルの番組デザインに従事。 NEPへ出向後はイベントや映像事業のクリエーティブ業務を担当。 現在は、今秋日本科学館にて開催される企画展「MOVE生き物になれる展」や2019年の大河ドラマ「いだてん」の美術デザインを担当中。 鈴木 莉紗 | SUZUKI Risa NHK映像デザイン部デザイナー 2001-2006年 武蔵野美術大学造形学部建築学科土屋ゼミ卒 2007-2009年 東京大学大学院学際情報学府卒 2009年NHK入局。これまで音楽・ドラマ・ニュースなどの美術セットのデザインを担当。 現在は、2018年ピョンチャン五輪の現地セットや、年末放送予定の又吉脚本ドラマの美術を担当中。
2017/5/19
増山 裕之 | MASUYAMA Hiroyuki
増山裕之の奇妙な挑戦
生後11ヶ月の我が子を連れて家族でドイツへ引っ越し、美術の勉強を再開するが、初めての海外生活と育児に翻弄される。果たして、ドイツで芸術家として大成する事ができるのだろうか。ヨーロッパ各地を旅し、自分の進むべき道を探し歩くある日本人の奇妙な挑戦。pol;
アーティスト 1968年生まれ。1993年東京芸術大学大学院絵画専攻壁画分野修士課程修了。1995年から1999年まで、ドイツ学術交流会DAAD給費生としてドイツ、デユッセルドルフの美術アカデミーの聴講生として在籍。1999年から2001年まで、ドイツ、ケルンのメデイアアートアカデミーに在籍。以後、ドイツ、デユッセルドルフにて芸術家として、活動を開始。時間と空間をテーマに、ドイツ、イタリア、スイスを中心に写真、映像、彫刻、絵画作品を精力的に発表する。 主な作品収蔵先に、 Koekkoek-Haus Museum Kleve, Germany / Kunsthaus Interlaken, Interlaken, Switzerland / Art Museum Salo, Salo, Finland / Montblanc Art Collection, Hamburg, Germany / Staatliches Museum Schwerin, Schwerin, Germany / Sharjah Art Foundation, Sharjah, UAE / Von der Heydt Museum, Wuppertal, Germany / Kunsthalle Hamburg, Hamburg, Germany / Pommersches Landesmuseum, Greifswald, Germany / Kunsthalle Bremen, Breman, Germany / Kunsthalle Emden, Emden, Germany / Willy Michel foundation, Switzerland / UBS Art Collection, Switzerland / DKV Art Collection, Cologne, Germany / Versicherungskammer Bayern, Munich, Germany / ALTANA Kulturstiftung im Sinclair-Haus, Bad Homburg, Germany / Wemhöner Art Collection, Berlin, Germany / Munich RE, Munich, Germany / Kunsthaus Zürich, Zürich, Switzerland など。
※ ゲストの略歴などは、開講当時のものとなります。